ゲームとホルムズ海峡封鎖
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歴史上はじめての実質的なホルムズ海峡封鎖がはじまり、はや1ヶ月に突入しようとしています。皆様いかがお過ごしでしょうか?

日本においては原油が入ってこないということで当然めちゃくちゃヤバい状態なはずですが、
いまのところ直接的にはガソリン価格くらいしかピンと来ていませんね。
(物価は以前から結構上がってきてましたしね…)

ゲームと中東情勢といえばSNKやカプコンというイメージ程度ですが、
今般の状況は長期化が見通されているようで本当に心配です…。
ゲームといえば当然電気を使うわけですが、どう考えても電気料金高騰が懸念されますよね。

大変な状況になってもゲームで心の癒しを得ている筆者として、
そもそもゲームをするための電力をここでおさらいしておきたいと思いまとめることとしました。

ホルムズ海峡封鎖とゲームと消費電力と

今般の中東情勢の悪化と海上保険の急騰による実質的なホルムズ海峡封鎖。
歴史的にはじめての事態だそうで、
正直誰も今後の状況を完璧にわかっている方はいらっしゃらなそうです。
(筆者は二回に渡る石油危機も教科書でやった程度)

明らかにわかることとしては、日本は中東の原油への依存度が経済合理性から高く、
この状況が続けば他から輸入するにしてもコストがめちゃくちゃ上がるということですね。

主たる発電方法である火力発電を行うための液化天然ガスや石炭の輸送コストも上がるため、
電気代がめっちゃ上がることも覚悟せねばという状況となってしまいました。
(東日本大震災を経験された方ならご記憶にある、計画停電なども今後あるのでしょうか?)

エネルギーコストも上がり、身の回りの物をつくる素材のコストも上がる中で、
ゲームをやっていくためにも電力消費量の目安をまとめていきます。

電気代の計算方法

※電気代計算は下記で算出します。
消費電力(W) ÷ 1,000×1時間×電気料金単価(円/kWh)
全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」である31円(税込)を利用

ニンテンドースイッチの消費電力と電気代

Switchの本体外観

ニンテンドースイッチの携帯モード消費電力と電気代

Switch2が普及していきていますがまだまだ現役で遊べるニンテンドースイッチ。
手元の携帯モードだと約4wとかなりの省エネで遊べることがわかっています。

ニンテンドースイッチの携帯モード1時間プレイ時の電気代

4w÷1,000×1時間×31円=0.124円

これはありがたいですね。ほとんどお金かかりません。
仮に電気代が爆上がりしても、ダクソデッドセルズもスレイザスパイアも遊べますね。

ニンテンドースイッチのTVモードの消費電力と電気代

これがTVモードだと約7wということです。大画面で遊んだとてこれは非常にありがたいです
まあディスプレイのサイズやスペックによってさらに電気代がかかりますのでそこは注意したいですね。(というかディスプレイの電気料金の方がはるかに高そうですね)

ニンテンドースイッチのTVモード1時間プレイ時の電気代

7w÷1,000×1時間×31円=0.217円

ディスプレイやテレビの消費電力と電気代目安は下記となります。

テレビやモニター画面の電気代目安

一般家庭で一番良く使われているテレビのサイズが50インチだそうで、
120W~220Wが目安とされています。
120w÷1,000×1時間×31円=3.72円
または
220÷1,000×1時間×6.82円

次いで一般的なPCモニターの21インチ~27インチでおおよそ15w~30wのため、
15w÷1,000×1時間×31円=0.465円
または
30w÷1,000×1時間×31円=0.93円と換算します。

ニンテンドースイッチのスリープモードの消費電力と電気代

ニンテンドースイッチのスリープモード時の消費電力は約0.03Wと非常に小さく、 ほぼほぼ電力消費の心配がありません。

正直全く気になりませんが補足として、
手元のプロコン(コントローラー)側では完全に電源オフができないため、
不要なら本体電源ボタンからしっかり切るほうがよさそうです。

ニンテンドースイッチのスリープモードの電気代(1時間につき)

0.03w÷1,000×1時間×31円=0.00093円

ニンテンドースイッチ2の消費電力と電気代

Switch2の本体外観

ニンテンドースイッチ2の携帯モードの消費電力と電気代

一通り本体が行き渡ったのか、
小売店でもよく店頭で販売されているところを見るようになってきたSwitch2。

先代Switchに比べると手元で遊ぶ携帯モードでも非常に美しく、
より大きな画面で遊ぶことができます。

その分携帯モードでの消費電力は約10Wほどとされております。
(同じく携帯デバイスのスティームデックで15~20W程度だそうです)

ニンテンドースイッチ2の携帯モード1時間プレイ時の電気代

10w÷1,000×1時間×31円=0.31円

ニンテンドースイッチ2のTVモードの消費電力と電気代

TVモードだとおおよそ19Wとされており、
よりグラフィックが強化されているソフトを遊ぶとさらに消費電力が増すのではとも。
個人的には輝度設定がかなり操作できるイメージなので、
ここの設定次第でより消費する印象があります。

ニンテンドースイッチ2のTVモード1時間プレイ時の電気代

10w÷1,000×1時間×31円=0.589円

ニンテンドースイッチ2のスリープモードの消費電力と電気代

スイッチ2ではスリープ時が約0.5W~設定次第では約5Wということで、
従来と比較すると結構かかりますね。
従来Switchと同じく手元のプロコン(コントローラー)側では完全に電源オフができないため、
本体電源ボタンからしっかり切るほうがよさそうです。

ニンテンドースイッチ2のスリープモードの電気代(1時間につき)

0.5W÷1,000×1時間×31円=0.0155円
または
5W÷1,000×1時間×31円=0.155円

プレイステーション4の消費電力と電気代

PS4内臓ディスクHDDからSSDへ交換

プレイステーション4のゲームプレイ中の消費電力と電気代

なんだかんだシステムソフトウェアのアップデートもまだまだして下さっている現役マシンPS4。
ゲームプレイ中は100~140Wとされております。
Switchシリーズと比較すると一気に電力消費量が上がる印象ですね。

大変なときでもこのマシンでしかできないブラボやりましょうね。

プレイステーション4の1時間プレイ時の電気代

100W÷1,000×1時間×31円=3.1円
140W÷1,000×1時間×31円=4.34円

プレイステーション4のスタンバイ中の消費電力と電気代

コントローラーの充電やリモートプレイに必須なスタンバイモード。
およそ3W~8Wと、意外に電力消費が発生しているのですね。

プレイ中と比べるとほぼ0なんですが、
一番の違いとしてはスタンバイって基本24時間してる方が大半では?というところかと感じます。

1時間あたり0.093円~0.248円ということで、
何気に毎日ずっとスタンバイにしておいたとしたら66.96円~178.56円。
エネルギー危機の状況下だとだんだん目立つようになってきたかもしれませんね。

プレイステーション4のスタンバイモードの電気代(1時間につき)

3W÷1,000×1時間×31円=0.093円
8W÷1,000×1時間×31円=0.248円

プレイステーション5の消費電力と電気代

プレイステーション5のゲームプレイ中の消費電力と電気代

まさに日本国内のゲームコンソール界にあってのハイエンドマシンです。
最大出力時で350Wとされています。

ただこちらはあくまでピーク時のようで、基本的には150W~250Wで推移とされています。

プレイステーション5の1時間プレイ時の電気代

150W÷1,000×1時間×31円=4.65円
250W÷1,000×1時間×31円=7.75円
※350W÷1,000×1時間×31円=10.85円

はい、持っても無いのに無理してまとめましたすみません。
(いやでも買えるタイミングが来るかもしれませんし!)

しかし1時間10.85円はさすがにハイエンドという凄みを感じますね。

プレイステーション5のレストモード中の消費電力と電気代

今回まとめていてはじめてスタンバイモードでなく「レストモード」と呼ばれていると知りました。
全然関係ないですけどかっこいい呼び方ですね。

4Wとされているため、PS4時代より省エネなつくりになっているのですね。
仮に一月まるまるだと89.28円換算となります。

プレイステーション4のレストモードの電気代(1時間につき)

4W÷1,000×1時間×31円=0.124円

ニンテンドー3DSの消費電力と電気代

2DSLLと3DSの比較

最後にレトロゲームというか3DS系の消費電力と電気代も計算しておきたいと思います。
メルカリをはじめとしたフリマサービスでにわかに高騰を見せた3DS。
(厳密にはnew3DSLLやnew2DSLLなどがメインでしょうか)

2023年に惜しまれつつも「ニンテンドーeショップ」が終了するなど、
店じまいと次世代機への移行が図られましたが…。
まだまだこれでしか遊べないソフトありますね!

ニンテンドー3DS等の電気代

4.1W÷3.5時間=14.35Wh →一回の充電で必要な電力量。
14.35Wh÷1,000×31円=0.44485円

ポータブル電源とゲームの遊べる時間

ポータブル電源とゲームハード(Switch、Switch2、new2DSLL)

電気代高騰(ということはほとんどの物価も連動しますよね?)ももちろん怖いのですが、
それと同じくらい電力の供給が止まってしまう、
もしくは電力消費の抑制や停電となるのも怖いなと今回感じています。

キャンプをよくする方などはポータブル電源を自宅に保有されている人も多いかもしれませんが、
そうでない方もポータブル電源を確保しておけると安心(してゲームができる)かもしれません。
(筆者はあれだけ流行り倒したときにすらキャンプはしたことが無く、どうぶつの森のポケットキャンプしかしたことありません)

使用可能時間は、下記で求められます。

ポータブル電源の使用可能時間の計算方法

バッテリー容量(Wh)×放電効率(0.9)÷接続機器の合計消費電力(W)=使用可能時間


筆者の持っているポータブル電源のバッテリー容量は2048Whのため、
放電効率0.9をかけて約1,843Wh。
これに接続機器の合計消費電力で割ると使用可能時間が判明します。

各種ゲームハードの稼働時間目安

ゲームハード計算方法使用可能時間
ニンテンドースイッチ1843Wh÷(7W+30W)およそ49.8時間
ニンテンドースイッチ21843Wh÷(19W+30W)およそ37.6時間
プレイステーション41843Wh÷(140W+30W)およそ10.8時間
プレイステーション51843Wh÷(250W+30W)およそ6.6時間
ニンテンドー3DS等※下記参照およそ834.8時間

※3DSの場合、充電消費電力が4.1Wで一回の充電に3.5時間かかります。
そのため1回の充電の消費電力量は14.35Wh。
1843Wh÷14.35Whでおよそ128.4回分の充電回数が期待されます。

そして3DS等は一回のフルチャージで6.5時間遊べますので、
充電128.43回×6.5時間=およそ834.8時間となります。

ポータブル電源は容量が複数ありますが、
1024Whであれば上記の半分でざっくり考えるとわかりやすいと思います。

改めてSwitchあれば心の平穏がかなり厚めに保たれそうで安心感ありそうですね。
何より仮にエネルギー制限がやってきたとしてもお子さんに気兼ね無く遊んでもらえそうです。

(ついでにレトロゲームハードと化した3DS系も持っていると延々と遊んでもらえそうですね!)

おわりに

改めて歴史上はじめての実質的なホルムズ海峡封鎖。
今後どのように推移してゆくのか全くわかりませんが、
ゲームを楽しむ余裕は確保して暮らしていきたいと切に願います。

どうかご安全に!